http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53160
成年後見制度のいやらしさ、あまりにヒドイので、調べて更新する気になりませんでした。
この記事を読んでください。
成年後見制度を体験してわかったことは?
まだ、成年後見制度のことがよくわからないので、ニュースメディアなどから考えてみようと思います。
週刊朝日
成年後見制度の落とし穴
遺産相続狙いで制度悪用する新手の「認知症喰い」も
(更新 2016/9/ 5 07:00)
https://dot.asahi.com/wa/2016090100351.html?page=1
悪質な専門職の後見人に悩まされているケースが増えている。
兄妹の財産トラブル
悪質弁護士の着服、キャバクラ通い
「今の制度は、後見を受ける人の自由意思を考慮しないものになっています。本来は、判断能力が衰えて困っている人を助けるのが後見人の役目。財産が減らないように管理していればいいわけではありません」
最高裁の調査によると、親族らを含めた成年後見人全体の不正は近年増加傾向にあったが、昨年は前年比で310件減少の521件(被害総額29億7千万円) となっている。一方、昨年の弁護士ら専門職の不正は前年より15件増え、過去最多の37件(同1億1千万円)となっている。
「現状の制度は、主体が健常者であることを前提に作られているのがそもそもの問題。認知症がこれだけ増える中、地域の見守りや『気を付けましょう』という精神論だけではカバーしきれない時代になっています」(前出・外岡弁護士)
2017年2月19日噂の東京マガジンで成年後見制度の特集をやったそうです。
見損なった~
ツイッターの投稿を集めてみました。
・後見人トラブルの解決方法は、後見人をつけないこと。しかし、一度つけてしまうと、後見人が辞任するか、使い込みなどの不正で解任でもしない限り、交代もできない。ドイツでは、必要に応じて後見人がつき終われば辞任する制度になっている。日本の制度も変えるべきと結論づけた。#噂の東京マガジン
・#成年後見 #後見制度は悪法 #噂の東京マガジン 弁護士や司法書士や行政書士や介護福祉士等であるからと言って簡単に信じないこと、トラブルやリスクをきちんと説明してくれる人がマシなこと、何よりも被後見人の管理ではなくて、ちゃんと幸せを考えてくれる人を選ぶことが大切なんだな。
・成年後見人(弁護士)が安易に施設に入れてしまう。
⇒報酬だけが後見人の元に入るので楽。
報酬は仕事量に比例せず本人の財産による。
⇒本人の為に仕事するだけ損。
#噂の東京マガジン
弁護士だから安心とか、そういうのないんだね。
・問題)親が認知症になった時、銀行口座にあるお金を
(1)配偶者や子供なら下ろせる
(2)本人の委任状があれば下ろせる
(3)その他
さて正解は?
・正解は、(3)誰も下ろせなくなる、でした。銀行が勧めてくるのは、成年後見人を立ててください、です。※金融機関により対応が異なることがあります。#噂の東京マガジン
・#成年後見 #後見制度は悪法 #噂の東京マガジン たとえば、自分が認知症になったとき、たとえたいしてお金を持ってなかったとき、市長申し立てをされて後見を付けられた時点で人生が妙な方向になってくる。金持ちだけの問題ではないところが後見の悩ましいところ。
・弁護士会、法務省へ取材に行かないの?
・「指摘します」って、問題点浮き彫りになってるなら、信頼のおける雑誌やネット媒体で告発したり啓蒙活動やったりとか改善する努力をしろよw
法曹界は反日左翼共の巣窟になってて、放って置いても好転なんか絶対にしないぞ?
・弁護士、司法書士がイチバン胡散臭くて信用できない職種なのに権限与えすぎww
・やっぱりクソヤクザ弁護士どもの集金制度になってたかww
・噂の東京マガジンで、後見人の問題やってる。本当に後見人は、被後見人のお財布の管理しかしないイメージ。会う事もなく、心もなく、ただ事務的に行うのみ。後見人にも人間性は必要と思う。被後見人が元気だったら、本当に望んだ事か、と疑問に思う事が多い。
・後見人への報酬はいくらなんだろう。杓子定規な運用ならわざわざ弁護士でなくてもいいのではww #tbs #噂の東京マガジン
・この後見人って、「本人が信頼を置いてた人物」とか「家族と親交のある人」が選ばれんじゃなく、反日左翼の巣窟みたいな弁護士会とかから選ばれんのか…
これは絶望的な制度だなぁ
そしてそんな話を、反日左翼メディアで垂れ流すという茶番 #噂の東京マガジン #tbs
「成年後見制度という闇社会」というブログを見つけました。
これが実に面白いです。
一部ご紹介します。
読みやすいように、
カテゴリー:実録・案件 (4記事)を初めから並べ直してみました。
実録・案件1
成年後見の光と影(スーパーJチャンネル) 事例2の検証
2016.11.16.Wed
実録・案件2
成年後見の光と影(スーパーJチャンネル) 事例3
2016.11.17.Thu
実録・案件3
成年後見の光と影(スーパーJチャンネル) 事例3の検証
2016.11.18.Fri
実録・案件4
成年後見の光と影(スーパーJチャンネル) 田山輝明談
2016.11.19.Sat
成年後見制度についてはいろいろなサイトで説明していますが、
基本はやっぱり法務省ですね。
法務省のHP
<成年後見登記制度>
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先日は、以前受講したNPO法人主催のセミナーに行きました。
かなり辺鄙な所にある公民館でしたが、主催者が驚くほどの盛況ぶりでした。
主催者は40名来れば良い方だと思っていたのに、倍の80名の参加だったのです。
無料だから、たくさん来ても儲かりませんが、
成年後見制度の知名度が上がってきたことが実感できます。
講師は後見の杜代表宮内康二氏(元東大教授)です。
後見の杜は日本で唯一の後見トラブル解決機関だそうです。
HPのトップにこう書いてあります。
後見人に
関するトラブルを解決を支援する
日本で唯一の専門機関です
こちらのサイトに宮内氏のセミナーがわかりやすくまとめてありました。
聞いていてショックな話ばかりでした。
2016-04-15
後見はサービス(後見の杜・宮内康二氏)
g-note(Genmai雑記帳)
2015年に92才の母を成年後見制度に入れました。
認知症だったので、これで安心と思ったのですが、それからが大変でした。
制度の仕組み、使い方、後見人とのつきあい方、
思ってもみなかったことが次々に・・・・
やむなく、地元でNPOが開催している市民成年後見人養成講座というのを受講することにしました。
まだまだ一般には知られていないこの制度、うっかり入ってしまうと大変なことになります。落とし穴がいっぱい!
法律ド素人のおばさんですが、体験や講座で教えてもらったこと、ニュースなどを書いていこうと思います。